日々の push とコミットの流れ
ローカルで編集し、status で確認し、push をプレビューして、git でコミットするまでの繰り返しの流れを説明します。
最初のセットアップが済んだあと、マシンを同期された状態に保つ作業は短い繰り返しの流れ 1 つだけです。設定ファイルを元の場所で編集し、その変更を同期ディレクトリへミラーリングし、git で公開します。このガイドは 1 台のマシンでのその流れを扱い、git に引き継ぐところで終わります。同期ディレクトリがすでに初期化済みで、トラッキング対象のパスが 1 つ以上あることを前提とします。
1. 変更内容を確認する
設定ファイルはホームディレクトリ配下の元の場所でそのまま編集します。作業中は何もミラーリングされないため、守るべき順序も先に実行するコマンドもありません。
編集が済んだら、いまの状態が何を意味するかを確認します。dotweave status は何も書き込まず両方向を報告するので、安心して覗けます。
dotweave status
しばらく使っていなかったマシンでは、編集を始める前に同期ディレクトリで git pull を実行し、続けて dotweave pull を実行してください。そうすればほかのマシンが公開した内容の上に作業できます。この状況は複数のマシンで使い分けるで扱います。
2. push をプレビューする
--dry-run は同じ計画を組み立てて同じ数値を表示しますが、何も書き込みません。多くのファイルに手を入れたときや、status の結果が予想と違ったときに使ってください。
dotweave push --dry-run
· Pushing changes...
~ Push preview (dry run)
plain: 2
encrypted: 1
symlinks: 0
dirs: 1
0 stale artifacts would be removed
3. push してコミットする
フラグを外すと計画が適用されます。push は同期ディレクトリ配下の artifact を書き直し、ローカルのファイルには手を付けません。
dotweave push
· Pushing changes...
✔ Push complete
plain: 2
encrypted: 1
symlinks: 0
dirs: 1
0 stale artifacts removed
dotweave は git を代わりに実行しないので、公開は自分で行う手順です。dotweave cd は同期ディレクトリをルートとする子シェルを開きます。exit を入力するとそのシェルが閉じ、元いた場所へ戻ります。
dotweave cd
git add -A
git commit -m "Update config"
git push
exit
結果を確認する
dotweave status をもう一度実行します。流れが完了していれば artifact がローカルのファイルと一致するので、No push changes と表示されます。
· Checking sync status...
~ Sync status — 3 entries, 1 recipients, profile: default
Push changes (repository)
No push changes
Pull changes (local)
No pull changes
続いて git 側も確認します。同期ディレクトリで git status を実行すると、何も変更がない状態になっているはずです。変更されたファイルがまだ並ぶ場合は、push は済んでコミットが残っているということなので、手順 3 から再開してください。
この流れで使うフラグは dotweave push、流れが何を書き込むかを決めるスナップショットの比較は同期のしくみを参照してください。